空いた時間にお金が稼げたらどんなにいいだろう、と思ったことはありませんか?普段仕事が忙しくてアルバイトなどには出られない、事情があって家から出られないという人にとって、空いた時間に収入を得られる仕事は、ものすごく魅力的だと思います。
そこで今回は、空いた時間を有効活用できる収入の方法をいくつかご紹介してみたいと思います。専門的な技術や知識がなくても簡単にできるものも多くあります。メインのお仕事や家事の合間、予定がない休日に少しずつ収入アップを始めてみませんか?
新商品や人気急上昇中の商品などを実際に使用し、感想や意見をインターネットで書き込む仕事があります。仕事を始めるのに必要なことは、モニター募集専門のホームページに登録するだけ。あとはやりたいモニターのお仕事にどんどん応募してみましょう。
人気のモニターはすぐに応募が埋まってしまうので、空いた時間にこまめに確認するようにしておけば、意外とおいしいモニターの仕事に出会えるかもしれません。新しい商品に目がないという人にとっては、楽しみながらできる仕事ではないでしょうか。
使わなくなった不要品をインターネットオークションで販売してお小遣い稼ぎができちゃいます。インターネットオークションでは、自分ではいらないと思うものでも、案外欲しがる人が現れるものです。「Yahoo!オークション」や「楽天市場」などが有名ですね。オークションに出品すると思った以上の金額で売れるものは、ブランド品や子供服などです。また、人気アニメの限定プラモデルやフィギュアなども人気です。不要なものを販売するので自宅もスッキリして一石二鳥です!
また、最近ではフリマサイト(フリーマーケットサイト)と呼ばれるものが登場していて、オークションよりも手軽に出品できると人気となっています。
おすすめは、人気ブランド商品やアニメキャラクターのイベント限定商品の転売です。特に、期間内に決められた場所に行かないと手に入らない、イベント限定商品は非常に高値で取引されています。売れるためのポイントは、商品写真を綺麗に撮ることと、キズなどマイナスポイントがあれば説明文に正直に書くことです。定価より高値でも買いたい、という人は商品の状態を知りたがります。マイナスポイントもキッチリ書いておくことで、取引相手の信頼を得ることができるでしょう。フリマでの転売は、取引一回あたりの利益は少なめですが、地道に続ければ1か月で10万円以上の利益が出る場合もあります。
写真撮影の趣味があるという人は、自分で撮影した写真を画像素材サイトへ登録してみてはいかがでしょう?画像素材サイトに掲載された写真や動画を見て、欲しいという人へ写真を「使用する権利」を販売します。季節感を感じる風景の写真や、動物の写真、色々なシチュエーションの人物写真など、自分で撮影した写真を画像素材サイトへアップして、あとは購入されるのを待つだけです。そして、販売金額の約20~50%が手元に入ってくるという仕組みとなっています。いい写真が取れれば、欲しいという希望者がいる限り売れ続けるという仕組みになっています。ネックとなるのは、写真を撮るための機材と、ある程度いい写真を撮る技術が必要なことです。
海外から安い価格で商品を仕入れ、国内で販売する方法です。おすすめはインターネットを利用して「e-bay(イーベイ)」や「淘宝網(タオバオ)」で仕入れる商品を探すこと。現在ではGoogle翻訳などの技術も発達しており、やり取りのほとんどはメールで行なうので、言語の違いを心配する必要はありません。輸入した商品はamazonなど安定して集客できるサイトに出品し、購入されるのを待ちます。ポイントは、海外で流通が多いのに、日本ではあまり販売されていない商品を取り扱うこと。ライバルがいないジャンルを、より早く手掛けることで、多くの利益を得られます。輸入ビジネスは元手が少なくても始められるため、インターネットビジネス初心者にもおすすめです。送料や関税などについて勉強し、ひと通りの仕組みを覚えた後は、空いた時間にコツコツと仕入れと発送を繰り返していきます。慣れてきたら、商品の種類や扱う量を増やすなど、自分のペースに合わせて仕事量を調節できることも魅力です。
いかがだったでしょうか。どれも一度に大きな金額が稼げるわけではありませんが、仕事の合間などに続けるにはぴったりの方法です。生活の中で、どのくらいの副業に時間を使えるのかは人それぞれ。まずは自分にできそうなものからスタートしてみるのも良いかもしれません。小さな金額でもコツコツ続けることで、そのぶんあなたの生活が豊かになっていくはずです。初期費用などを必要としないお仕事もたくさんあるので、賢く利用して収入を得てくださいね。