受付時間 平日 AM10:00〜PM17:00

TEL 03-5542-1482

コラム一覧column

コラム一覧

不労所得で暮らすための「お金のリテラシー」とは

ひらめき

多くの人が「働かずしてお金が入ってくれば最高だな」と考えているはずです。その反面「そんな都合のいい話はないはず」などと諦めていることでしょう。しかし実際に、そういった暮らしをしている人はたくさんいます。この世の中お金が全てではありませんが、お金があることで経験できることも多くなりますし、視野も確かに広がります。不労所得という言葉に代表されるように、働かずしてお金を稼ぐということは理想的ですが、日本には「働かざるもの食うべからず」なんていうことわざが存在するくらい勤勉な国です。働いてお金を得ることではなく、労働自体に価値を置いている国と言ってもいいのかもしれません。確かに労働に得られる満足感や達成感などはお金に代えがたい価値があるかもしれません。しかし、そのために無料で働いてくれる人はどこにもいません。皆給料がもらえるから頑張って働いているのです。不労所得で暮らしたいと思っている人は、なるべく早い段階からお金についての感覚を研ぎ澄ましておく必要があります。これはいつまでたっても変わりません、というものではありません。例えばあなたがお金のリテラシーを20代でつけるか、40代でつけるかによって、その先の人生は大きく変わると言っていいでしょう。

若いうちに鍛えておきたいお金のリテラシー

資本主義の世の中においては、お金を稼ぐことが非常に重要なポイントとなってきます。このお金のリテラシーについて、どうやって稼ぐかを考える必要があります。サラリーマンの場合、多くのケースで会社から報酬をもらって、その分の対価を労働により支払うというのが一般的です。しかし、これでは不労所得とは程遠いものになってしまいます。不労所得で対価を得るためには、システムづくりが重要です。どんな時代にどんな人が何にいくらのお金を使うか、簡単そうなことですが、こういったシンプルなことに思いをはせれば、お金が比較的簡単にあなたの財布の中に入ってくることに。お金のリテラシーについては意識的に鍛えることをしなければ磨けません。そのリテラシーに気づかないまま、一生を終えてしまう人もいるでしょう。それを批判する気は毛頭ありませんが、どうせなら老後の生活にゆとりを持ちたい、ゆったりのんびりとした老後を過ごしたいと思っている人にとっては重要な事です。

投資と消費の違いを身につける

みなさんは投資と消費の違いについて説明ができるでしょうか?これもお金のリテラシーを育てるために必要な考え方です。例えば不労所得を得るために20万円の費用をつかったとしましょう。これは投資でしょうか?消費でしょうか?感覚がいい人はすぐにわかると思います。そうです、投資ですね。投資とは、自分が使うお金に対してなにかしらの金銭的リターンが望めることを言います。金銭的なもの以外ももちろんありますが、この記事では不労所得をテーマにしているのでお金をメインに考えてみましょう。では、あなたが自動販売機でなんとなくオレンジジュースを買ったとします。これは投資でしょうか?消費でしょうか?そうです、消費ですね。消費とは、ものを買った対価を何かしらの商品やサービスでもらうことを言います。その商品サービスをもらった時点で対価交換は終わりです。これが投資との大きな違いと言っていいでしょう。投資はより将来性の高いものであると思っていただいてかまいません。なにかしらのバックが有ることにより、投資が成立するからです。この感覚を和解うちから持っておくと、無駄遣いがきっと減ります。そして、将来的に何かしらのバックになるような、不労所得につながるようなことに対して適切なお金の使い方ができるようになることでしょう。

不労所得にはどんな種類がある?

不労所得と言ってもその種類はそれぞれです。例えば、ブログ収入なども不労所得の一つと言えますし、定番の不動産収入なども立派な不労所得です。ネットワークビジネスに代表される権利収入も不労所得です。このように、不労所得と一言で言ってもその種類には複数のタイプがあります。どのタイプを目指すかはアナタ次第です。今後、AI(人工知能)や仮想通貨など、さまざまなイノベーションが発生してきます。その際に、また違った種類の不労所得が発生していることでしょう。こういった鮮度の高い情報についても、常にアンテナを張って情報収集しておく必要性があります。

まとめ

不労所得を造るためにはある程度のリテラシーが必要です。そしてそのリテラシーを身につけるには、一歳でも早く、いえ、一秒でも早くその感覚を身に着けておくことが重要になってくるといえるでしょう。不労所得で将来安泰の生活を贈りたいと思っているみなさんは、この記事を見たこの瞬間から、お金についての考え方を改めたり、ちょっと見方を変えたりすることをおすすめします。

スクール情報