まず「何かを初めたい」「スキルを身につけたい」と習い事を始めたあなたは素晴らしいです。
「何かはじめたいな」「スキルを身につけたいな」と考えるだけで、実際に始めない方は多くいます。
習い事で結果を出すためにまず大事なことは「習い事に真面目に取り組む」ということです。
習い事に申し込んだだけで満足してしまう人、意外と多いんです!
これで結果は2倍に引きあがります。
そして、さらに3倍の結果を出すために必要なこと、
それは「疑問点を、先生にどんどん質問をする」ということです。
習い事をはじめた、真面目に取り組んだ、そうするときっと色々と疑問点が出てくるはずです。
しかし、
「先生にこんなくだらないこと聞いたら迷惑なんじゃないか」
「先生も忙しいだろうから、質問されたら困るだろう」
「この間やったばかりのことだから、聞きづらい」
そうやって、先生に遠慮して、聞かずにすませてしまう方が、びっくりするほどたくさんおられます。
先生に気を使いすぎると、適正な質問ができません。
そうすると、ちゃんと問題点が解決しないままになってしまいます。
それでは結果を出すことができません。結果を出せても、時間がかかってしまいます。
もっと悪いと、自分では結果が出せないとあきらめて、途中で習い事を辞めてしまう、先生のもとを去ってしまうことになるかもしれません。
習い事を楽しく続けるためにも、笑顔で結果を出すためにも
分からないことをしっかり先生に聞くことが、シンプルだけどとても大切です。
真面目に取り組まない人に、疑問は生まれません。
そしてせっかく湧いてきた疑問を質問しない人は、問題が解決できないので結果を出すことができないのです。
諦める前に、一歩前に出て、どんどん質問しましょう。
先生は迷惑なんて思いません。むしろ、嬉しく思うでしょう。
せっかく一所懸命教えているのに、生徒は受け身で習うだけ、反応も質問もない、何考えてるのかわからない、そんな「のれんの腕押し」な授業では、先生もやりがいを感じられません。
それよりも「こういうことを聞きたいです!」「ここを教えてください!」と聞いてくる生徒の方が教えがいがあるはずです。
質問をして、疑問点が解決したら、それを元にしっかり実行してみてください。
そして結果をだせたら「うまく行きました!」「教えてもらったとおりにやったらこうなりました!」と伝えてください。
そうしたら、先生もとても喜ぶと思いますよ!
そして「この生徒は打てば響く鐘なんだ」と思えば、先生もどんどん教えてくれるでしょう。
しっかり結果を出せたら、その先生にとってあなたは誇らしい生徒になるでしょう。
また、教室にとっても「教室で●●さんがこんな結果を出しました」とアピールする材料となりますので、喜ばれます!
せっかく始めた習い事で結果を出したいなら、
そして本当に先生のことを思うなら、
真面目に取り組んで、
わからないことは質問して、
しっかり行動して、
3倍の結果を出しましょう!
そして、それを連絡して喜んでもらいましょう。
これがお世話になった先生や教室への恩返しになります。
そして何より、これからのあなたを支える力にもなるのです。